みやもと まどな 
親子の心を育てるコミュニケーション専門家 / 起業コンサルタント

大阪府在住
負けず嫌い7歳とやんちゃ5歳の男の子兄弟ママ

「人の役に立ちたい」という思いから大学卒業後にMR(医薬情報担当者)となる。仕事にやりがいを感じ、朝早くから夜遅くまで仕事に邁進。結婚・出産後復職するも、まさかの戦力外通告を受け、「子育てママ」への壁と偏見を痛感。会社に所属しない自分なりの働き方を模索し「コーチング」に出会う。

2020年1月に起業し、述べ800名の親子にサービスを提供。現在は、親子の心を育てるコミュニケーション専門家として、親と子それぞれの個性を知る「キッズコーチング」や「ISD心理学」を提供。

また、〈罪悪感を持たない働き方を広げる〉をミッションに、ママのための起業コンサルタントとして活動中。

資格その他


  • 日本キッズコーチング協会認定エキスパート
  • ISD個性心理学協会認定インストラクター
  • 起業の家認定コンサルタント
  • 補助金コンサルタント
  • ゆめのたね放送局内子育てラジオ《キラッと子育て★まどナビ》メインパーソナリティ

My Story


「人の役に立ちたい」と願った原点

幼少期から、友人に悩みを相談されることが多く、どうすれば友人を元気づけられるかをよく考えていました。その後、「人の役に立ちたい」という思いが高じて医療業界を志し、大学卒業後に晴れてMR(医薬情報担当者)となり活動を始めます。大阪へ赴任し、病院やクリニック、看護師や薬剤師の先生方と日々面談する中で、知識だけでなくコミュニケーション力や時間管理術も身につけ、充実した日々を送っていました。

仕事にやりがいを感じる一方、朝早くから夜遅くまで&毎日の長距離運転というハードワークとそれに伴う不規則な生活がたたり、身体に不調が生じてきました。将来の結婚や子育てを見据え、身の振り方を考えていた頃、京都への異動と結婚が決まります。

社会から孤立したような不安感

京都で数年働いた後、長男を出産。
知人もいない土地での子育てで、情報は育児本とネットが全て。当時は「しっかり育てなきゃ!」という気負いもあり、少しでも育児本と違ったらネットで調べまくる、楽しいよりも不安感の大きい育児を経験しました。

また、子どもとの狭い世界の中で生きることで、社会から取り残されたような無力感を感じ、とにかく毎日イライラ。自分は何も役に立っていないんじゃないかという不安を、常に抱えていました。

まさかの戦力外通告

その後子育て環境を考えて大阪に戻り、続けて次男も出産。保活もなんとかクリアし、大阪と京都の行き帰りもいくつかのルートでシュミレーションして準備万端!

意気揚々と会社に復帰した私を待っていたのは・・・なんと戦力外通告と、復帰してみないと分からなかった社内の「子育てママ」への壁と偏見でした。

そこからDMR(臨床検査薬情報担当者)に転職するも、保育園1年目の子どもたちの体調不良の嵐により、有給休暇はあっという間に底をつき、それ以上のお休みは欠勤扱いに。

会社では上司や同僚に謝って、家では私が働くことでしわ寄せがいったり何かと我慢してくれている子どもたちに謝って・・・ただただ罪悪感でいっぱいで、寝顔を見ては後悔する日々。

私は何のために働いているんだろう?
家族をもっと幸せにしたいんでしょ?

それなら子どもたちに、今の私のこんな背中は見せられない。

絶対もっと輝いて、かっこいいママになる!との一心で、家にいながら自身のスキルを活かせる働き方を模索し始めました。

「おかえり」と言える、自分らしい働き方へ

その中で「コーチング」という学びに出会い、自分との対話の中でやはり自分がこの想いを届けたいのは、自分と同じような子育ての悩みを抱えているワーママさんたちだと悟ります。

そしてさらに学びを深める中でマザーズコーチングとキッズコーチングにご縁があり、2020年1月にコーチとして起業しました。

起業して一番大きな変化は、子どもたち、そして家族との関係です。
罪悪感だらけ、でも諦めきれなかった「働く」ということが、おうちで自分を活かして働くにシフトしただけで、子どもが驚くくらいに安定しました。そうすると、不思議なくらいイライラが減ったのです。子どもたちに対しても「我慢させてるな」と罪悪感を抱くことがなくなりました。

仕事も子育ても、両方楽しめる!

私自身の経験、そしてこれまで述べ800名というたくさんの親子をサポートする中で分かったのは、この国のお母さんの働きにくさ。多くのお母さんが「仕事を諦めたくない。でも、子どもに我慢させている。」という罪悪感を抱えています。

本当は、子どもの側にいたい。
学校に行きたくない、と言ったときに、「いいよ」と言ってあげられる環境を作ってあげたい。
帰ってきたときに「おかえり」って言ってあげたい。

でも、そんな働き方、無理。

・・・いいえ、そんなことはありません。
私も初めはそう思い込んでいましたが、長男の小学校入学前に一念発起して行動したことで、現在は完全在宅、目指していた「子どもが帰ってきたとき”おかえり!”と言って迎えてあげられる」ワークスタイルを実現できています。

もしあなたが本当に望むなら、そこには不可能はないのです。
そして、そのサポートをするのが、私の役目です。

今、知り合いのいない土地で子育てに奮闘しているあなた。
ネットの情報が溢れすぎて、結局何を信頼したらいいか分からなくなっているあなた。
仕事復帰前後で不安なあなた。
子どもに毎日ガミガミイライラ・・・でも本当はそんな自分が嫌で仕方がないあなた。
ダメだなと思いながらも、他のお友達と我が子の出来を比較しがちなあなた。

ぜひ一度、私に本音を聞かせてください!
このリスト、実は全て「昔の私」です。あなたと同じ悩みがあったからこそ、あなたにお伝えできることがあります。

経験したからこそ、思いは共有できる。
知れば、きっとラクになる。


一緒に、仕事も子育ても両方楽しみましょう♪

Service

子育てと仕事の両立に悩むお母さんに、子どもや自分の個性を知れるコーチングと、新しい働き方の選択肢である《起業》のサポートを提供しています